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ご加入いただくと、季刊誌「SIGNAL」や、主催公演事業など催し案内の送付、一部事業の優先受付等の特典がございます。皆さまのご支援、ご協力をお願い申し上げます。会員期間は4月1日~翌年3月31日までです。
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いまインドの子供たちに読まれています。
“How the Earth Got Its Beauty”(「うつくしい地球のはじまりPuffin,2021)
私たちの住む地球がどうして美しいのか知っていますか?世界がゆたかな自然に満ちている理 由をやさしく機知に富む言葉で語ったインドの絵本です。ぜひ図書室へ読みに来てください。
令和元年10月の消費税率の引き上げに伴う対応等を図るため、川崎市国際交流センターの施設利用料及び設備利用料が、令和5年4月1日から改定されます。
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令和元年10月の消費税率の引き上げに伴う対応等を図るため、川崎市国際交流センターの施設利用料及び設備利用料が、令和5年4月1日から改定されます。
令和5年10月1日(日)から令和6年1月3日(水)の期間、施設改修工事のため、本館を休館します。
詳細につきましては、国際交流センターウェブサイト等をご確認ください。
川崎市国際交流センター施設 長寿命化工事に伴う施設の利用停止等について
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(注)新型コロナウイルス感染防止対策をして、実施します。講座は状況により変更・中止になる可能性があります。
いつ:2022年2月19日(土)13時〜15時30分
どこで:川崎市国際交流センター
出場の申込は1月18日(火)までです。
いつ:2022年2月19日(土)13時〜15時30分
どこで:川崎市国際交流センター
出場の申込は1月18日(火)までです。
図書・資料室に新しい外国語コミックが加わりました!
コミックファンや語学好きは必見!世界的に人気のある日本の漫画は、英語、デンマーク語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語など、様々な言語に翻訳されています。当室では『ドラゴンボール』『NARUTO—ナルト—』『遊☆戯☆王』『キャプテン翼』などの外国語コミックを所蔵しています。ぜひお立ち寄りください。
ご不便をおかけいたしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。
ダイチャリ:シェアできる自転車のレンタサイクルサービス
ご利用には会員登録が必要です。詳しくはダイチャリの方ームページをご覧ください。
ダイチャリ(https://daichari.hellocycling.jp/)
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10月10日(土)10:00〜16:00
川崎市国際交流センターには名だたる作家の美術工芸品があります。センターの開館記念日(10月12日)にちなみ、いつもは借りないと入れない場所もオープンにします。ゆっくりご鑑賞ください。
上記の講座・イベント等の内容、日程、申込等については、変更になる可能性がございます。詳細は、ウェブサイト及びチラシをご覧ください。
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かわさき国際交流ニュース SIGNAL
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川崎市国際交流センター
年末に向け、いろいろ忙しくなってくる季節ですね。パーティの企画などをされている方も多いのではないでしょうか。
川崎市国際交流センター2Fには「料理室」があり、本格的な料理から、ちょっとしたお茶会まで、テーブルを囲んで交流が楽しめます。食器やスプーン・フォークなどはもちろん、オーブンつき調理台、電子レンジ、冷蔵庫、炊飯器、調理器具などが揃っています。ぜひご利用ください!
秋晴れの少ない毎日が続いていますが、皆様お元気ですか。「芸術の秋」「勉学の秋」と昔からいわれる通り、秋は学びの季節です。川崎市国際交流センターでは、イベントや講座が目白押しです。開講中の「外国人のための楽しくて役に立つ日本語講座」では、外国人受講者の皆さんの遠足を企画中です。今年は、午前コースは「民家園」、夜間コースは「サントリービール武蔵野工場」を予定しています(参加は受講者のみ)。遠足の様子は、Facebookでご報告します!!
川崎市国際交流センター内には、会議室やホール、料理室など、一般の方がご利用いただける施設があります。一番大きい「ホール」の収容人数は264名。二番めに大きい「レセプションルーム」(写真)の収容人数は着席で150名です。
今回新たに「レセプションルーム」にWi-Fiを導入しました。インターネットを利用した会議や展示、パーティなどに、ぜひご活用ください。「レセプションルーム」利用者専用です。ご利用方法は受付でご確認ください。
新年度が始まり、桜が散ったとたん川崎市国際交流センターでは、夏に向けて準備が始まります。
今年も、当センター最大のイベント「2016インターナショナル・フェスティバルinカワサキ」に向けて、実行委員会も動き出しました。
今年はどんな国・地域の方々とお会いできるか、どんな音楽や料理を楽しめるか、どんな文化と触れ合えるか、今から本当に楽しみですね。今年は7月3日(日)です!ぜひご参加ください。
川崎市は、「川崎市国際交流センター」の管理運営について、2011年4月から指定管理者制度を導入しました。2016(平成28)年度から2020(平成32)年度まで、公益財団法人川崎市国際交流協会・株式会社東急コミュニティー共同事業体が、引き続き運営を行うことになりました。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
先日「茶室木月庵を大切にする会」が中心となり、和風別館「木月庵」の大炉(だいろ)の火入れ式が行われました。大炉は、茶席で極寒の間のみ使用する炉です。
今年の大炉利用期間は、3月10日(木)までです。ご利用の3日前までに受付にお申し出ください。(その他利用に関する規定があります。お問合せください。)
また、3月27日(日)には木月庵で、「第17回茶会」が開催されます。お茶席とタイの音楽の異色のコラボだそうです。楽しみですね。
今年は暖冬と言われていますが、皆様お元気ですか。2015年も当川崎市国際交流センターをご利用いただき、ありがとうございました。新年、2016年もどうぞよろしくお願いいたします。(センターだより3月号は、2016年2月中旬発行予定です。)
先日、川崎市国際交流センター主催の日本語講座「外国人のための楽しくて役に立つ日本語」で、「習字体験」を行いました。受講生の皆さんは基本的な筆遣いを練習したあと、それぞれ好きな漢字を色紙に書きました。最後は書道の先生による躍動的な書道パフォーマンスがあり、受講生は皆興味津々で見入っていました。
当センターの茶室「木月庵」に、畳の間にも使用できる椅子が10脚新調されました。ゆったりと座ることができる大きさながら、楽に持ち運びができる軽量型です。すでに使われた方からはご好評いただいています。総ひのき造りの純和風建築で本格的な茶室から秋色、冬色に変わっていく庭を、じっくり堪能してみてください。茶室(木月庵)
朝晩はすっかり秋の気配を感じるようになりました。川崎市国際交流センターの周りには、今年も子どもたちがドングリを拾いに来ています。外気が心地いい季節です。センターの芝生でのゆったりピクニックがおすすめです♪
10月3日・4日の「ブラジリアン・フェスタ」では、ブラジル一色に染まって盛り上がりましょう!!
今年は、イギリス・シェフィールド市と川崎市の「友好都市提携25周年」です。シェフィールド市はイギリス中部にあり、製鋼業の中心地で最近ではイギリス有数の学術都市・ハイテク(先端技術)都市として知られています。
「友好都市提携25周年」を記念して、「イギリス周遊8日間の旅・川崎市民交流団」を募集しています。日程は11月3日(火)〜10日(火)(6泊8日)。シェフィールド市民との交流後、世界遺産・バース、ロンドンを訪問します。締切は8月末です。お急ぎください。
蒸し暑い季節になりました。皆さまお元気ですか。暑い日はもちろん、くもりの日にも水分補給をしっかりしましょう。
さて、6月号で川崎市国際交流センターの新しい絵画を紹介させていただきました。今回は、当館設立当初から飾らせていただいている、墨象(水墨の抽象画)のご紹介です。右の写真(PDFファイルを参照)は、最近「一〇三歳になってわかったこと」を出版され、さらに注目度の高まっている篠田桃紅(しのだとうこう)さんの作品です。「特別会議室」内と前ロビーに1点ずつあります。同室を予約・利用の方はもちろん、事前にご連絡をいただければ、同室の予約のない場合はご案内することができますので、ご興味がある方はぜひ!
新緑がきれいな季節になりました。川崎市国際交流センター・イベント広場には、心地いい大きな木陰が広がっています。天気のいい日には、ピクニックシートを広げて大人も子どもも、緑の風や香りを楽しんでいる様子がうかがえます。
センター館内・プロムナードには、新しい絵画が飾られました(右写真)(PDFファイルを参照)。タイトルは、「ディアマンテ宮殿の中庭(フェラーラ・イタリア)」。川崎市中原区に縁のある洋画家・垣内宣子さんの作品です。30号の大作で、とても見応えがあります。ぜひ一度足を止めてご覧ください。
新しいスタッフを3名迎え、新しい雰囲気で始まった(公財)川崎市国際交流協会の新年度です。すでに各種語学講座や外国人のための日本語講座が始まり、初めてのご来館・ご参加という方もいらして、私たち職員も皆様にお会いするのをとても楽しみにしています。
川崎市国際交流センター最大のイベント、「2015インターナショナル・フェスティバルinカワサキ」の準備も始まりました。毎年7月第1日曜日。今年は7月5日(日)です。ぜひご参加ください!!
風が冷たく感じる日もまだまだありますが、当センターに来る子どもたちの様子を見ていると、春が確実に近づいてきているなぁと感じます。もしかすると、子どもたちが春を運んできてくれているのかもしれませんね。
もうすぐ、センターの芝生も木々も緑でいっぱいになります。ピクニックやお散歩にぜひいらしてください。センターの“イベント広場”に座って仰ぎ見る空は、広くてとても気持ちがいいです。
気がつけば、もう3月=年度末です。「新年が明けたばかりだと思っていたのに、もう?」と思われる方も多いのではないでしょうか。
川崎市国際交流センター・(公財)川崎市国際交流協会では、「もう」新年度、4月からのイベントや講座内容など、ワクワクすることをいろいろ考えています。もうすぐセンター敷地内にも梅や桃が咲いて、春めいてくると思います。お散歩に、小さなお子様の外遊びに、趣味に、勉強に、お友だち作りに…ぜひセンターにいらしてください。お待ちしております!!
最新情報や日々の様子など、Facebookでもお知らせしています。
寒い日が続いています。今冬はインフルエンザが早くから流行していますが、皆さまお元気でお過ごしですか。
本号は、2015年1、2月合併号として発行しております。(次回は3月号、2月20日頃発行予定です。)2014年も、世界や日本でさまざまな事件や災害が起こりました…2015年は、世界中の人々も地球環境も、ゆったり幸せな呼吸ができる1年になりますように。
当センターならび(公財)川崎市国際交流協会は、少しでもそのお手伝いや基盤づくりができるよう、2015年も、さまざまなイベントや講座、調査・研究、相談業務を展開していきます。どうぞよろしくお願いいたします。
冷たい空気や光からも、本格的な冬を感じるようになってきました。皆様お変わりなくお過ごしですか。
今年もあと1ヶ月ですが、当国際交流センター・(公財)川崎市国際交流協会は、年内ギリギリまでイベントや講座のスケジュールでいっぱいです。世界のお茶を飲みながら交流できる「Winter Gathering(ウインター・ギャザリング)」(12月13日・土)、スイスのクリスマス料理を味わえる「国際文化理解講座」(12月20日・土)などで、あたたかく楽しく今年をしめくくる…なんていかがですか。皆様のご参加をお待ちしております!
先月号のこの欄で、10月12日(日)、「川崎市国際交流センターが設立20周年を迎えます!」とお知らせしました。二十歳(ハタチ)になりました!!今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
そして、皆様ご存知のとおり、川崎市は大正13年(1924年)に誕生し、今年市政90周年を迎えています。市内各所でさまざまなイベントが開催されていますね。11月1日、2日、3日に開催される「第37回かわさき市民まつり」では、市制90周年特別イベント「歴史絵巻パレード」(11月2日・日、雨天の場合は3日・月/祝)が企画されていて、当協会からも数名参加予定です。ぜひご観覧ください!
過ごしやすい気候が続いていますね。皆様お変わりありませんか。今年10月12日(日)、川崎市国際交流センターは設立20周年を迎えます。二十歳(ハタチ)になります!!20年をかけて成長し、四季ごとに木陰やどんぐりや癒しをくれるセンターの木々のように、私たちもさまざまな講座やイベント、皆様の活動の場所を提供し続けていきたいと思います。今後ともどうぞよろしくお願いいたします!
また、10月15日(水)〜21日(火)には、姉妹都市提携35周年を記念して、「川崎市市民交流団」がアメリカ・ボルチモア市(Baltimore)と周辺都市を訪問します。ボルチモア市では、現地の日本人、アメリカ人のコミュニティや学生たちとの交流が予定されています。これまでの35年間の絆を確認し、今後の交流につながっていく機会になると思います。市民交流団の報告は、季刊誌「SIGNAL(シグナル)」冬号(12月発行)で特集する予定です。お楽しみに♪
去る7月6日(日)、「2014インターナショナル・フェスティバル in カワサキ」が無事開催され、来場者は過去最高の15,500人でした。
朝から夕方まで、世界各国の料理、物産、展示等のブースや、音楽や踊りのステージも大盛り上がりでした。今年は最後の盆踊りの輪も2重3重になって、たくさんの方にご参加いただきました。20回目のフェスティバルを一緒に盛り上げていただき、本当にありがとうございました!
今年も国際交流センターでは、「緑のカーテン(ゴーヤ棚)」を育てています。つい最近植えたばかりと思っていた苗が、ぐんぐん伸びてすでに子どもの背丈を超えるほど。コロンとした実もつけていました。
西側に大きな窓がたくさんある当協会事務所には、これからの季節この「緑のカーテン」が救世主です。仕事中は「緑の光」にも本当に癒されます。
今夏もさまざまな工夫をして、皆様も環境にやさしくて快適な夏をお過ごしください。また、川崎市国際交流センターは、以下の施設点検日以外お休み(夏休み等)はありませんので、どうぞご利用ください。
気温が夏日(25度)に届く日が続いていますが、風邪をひいている方も多いようです。皆様、お元気にお過ごしですか。
さて、川崎市国際交流センターは「衣替え」し、温室ガス削減と節約のため、今年も「クールビズ(COOLBIZ)」が始まりました。ご利用いただく皆様のご理解、ご協力をあらためてお願いいたします。
「クールビズ」の言葉とは対照的に、7月6日の「2014 インターナショナル・フェスティバル in カワサキ」の準備には、ますます“熱い想いと力”が入って参りました。本当に楽しみです★
皆様のお越しをお待ちしております!
今年は桜が一気に咲いて、一気に葉桜になりましたが、国際交流センターでは、ハナモモ、ハナミズキ、ヤマモモ…と開花がつづきます。
(公財)川崎市国際交流協会では、「2014インターナショナル・フェスティバル in カワサキ」の準備が始まりました。今年も世界の物産、食事、音楽、舞踊が1日中センター内のあちこちで楽しめます。今年は記念すべき20回め。日にちは7月6日(日)です!ぜひご参加ください。
長く冷たい冬がようやく終わり、本格的な春です♪そして、2014年度が始まります!! 今年度も、皆様がワクワクするような、参加してよかったなぁと思っていただけるようなイベント・講座の企画をたくさん出し合って、職員もワクワク & しっかり頑張っていきますので、どうぞよろしくお願いします。※facebookでも継続的に情報発信中!!
公益財団法人川崎市国際交流協会の公式 Facebook ページ
記録的な大雪に見舞われた2月でしたが、皆様お怪我なく過ごされましたでしょうか。国際交流センターの周辺もすっかり雪に包まれ、子どもたちや家族連れが雪だるまを作ったり、雪合戦を楽しんでいました。
大雪等で、センター内の貸し会議室等のキャンセル等も相次ぎましたが、当センター主催の2月の恒例事業「外国人市民による日本語スピーチコンテスト」も当日中止になり、職員一同残念な気持ちでいっぱいでした。しかし、この日のために一生懸命準備をした参加者の皆さんのスピーチを何とか聞いていただけないかと思い、3月8日(土)午後2時から「外国人市民による日本語スピーチ大会」として開催することになりました!大勢の皆様のお越しを心からお待ちしております。
2014年に入り、例年より寒い日が続いいます。皆様体調は崩されていませんか。近隣の小中学校では、インフルエンザが流行し始めているようですので十分お気を付けください。
さて、国際交流センターは、2月〜3月もイベント・講座が盛りだくさんです。「冬の特別講座」はすべて短期完結型、内容も新しいものばかりなのでとても楽しみです。担当職員が「自分もぜひ参加したい!」という講座など、いろいろ企画してみました。語学や異文化に触れるだけでなく、歌やお料理まで体験できる、文字通り「2度おいしい」講座です。皆様のご参加をお待ちしております♪
気がつくと、新しいカレンダーを用意する時期になりました。海外でも、カレンダーは装飾のひとつとして、さまざまなものが作られるようです。国や文化によって、一週間が始まる曜日や祝日などが異なるのも面白いですね。
今年も、世界中でたくさんの出来事がありました。うれしいニュースも多い中、日本でも世界でも大きな災害や事故が起こりました。被害を受けられた方々に謹んでお見舞い申し上げます。また、皆様の2014(平成26)年のカレンダーが、楽しい出来事でいっぱいになりますようお祈りいたします。
朝晩の冷たい空気に、ようやく本格的な秋の到来を感じますね。皆様、体調は崩されていませんか。
当センターの木々も、少しずつですが着実に、秋色に変わってきています。また、センターの館内では、川崎市フラワーデザイン協会などの先生方が季節ごとに飾ってくださるお花が、すっかり秋らしくなりました。どれも鮮やかでとてもきれいです。ぜひ、本物を見にいらしてください。館内のフラワーアートは、(公財)川崎市国際交流協会のFacebookでもご紹介しています。協会ホームページからどうぞ!
公益財団法人川崎市国際交流協会 Facebook ページ
日に日に秋の気配を感じるようになってきましたね。長くて暑い夏の疲れは出ていませんか。
センターの広場には、秋風とともに、元気に走り回る子どもたちが戻ってきました。保育園生から小学生まで、どんぐりを探す姿が見られます。ちなみに、世界最大のどんぐりは、メキシコ・ウアトゥスコ市のクヌギ(成人の手のサイズ!)だそうです。この秋、当センターの講座やコンサートの前後にセンターの芝生でピクニックをしつつ、どんぐりを探してみてください。
Facebook(フェイスブック)を始めました。(公財)川崎市国際交流協会で検索、または協会ホームページのトップページからご覧ください。みなさまからの「いいね」お待ちしております♪
公益財団法人川崎市国際交流協会 Facebook ページ
今年も国際交流センターのゴーヤ棚は元気に成長中です。
2F資料室蔵書点検も終了しましたので、今夏も暑くなりそうですが、ぜひご利用ください。
センター内に「ピンク電話」(特殊簡易公衆電話)が設置されました!
需要減少を理由にNTT公衆電話が撤去されてから、当センターのような公共施設には、非常時にも使える公衆電話が必要だと話し合い、当センターの管理のもと導入いたしました。
懐かしの?ダイヤル式、10円硬貨のみ利用可です。
国際交流センターにも、新緑の季節がやってきました。芝生は、お弁当を食べながらの春の光や風を楽しむ方でいっぱいです。まだの方はぜひ一度、「国際交流センターでピクニック」をためしてみてください。
ところで、当センターと国際交流協会のホームページが新しくなりました。春風のようにさわやかですっきりした印象で、必要な情報がより見やすくなっています。「センターだより」で気になったイベントや情報は、ホームページでも詳しく掲載しております。どうぞご活用ください。アドレスは、http://www.kian.or.jp/ です。
日差しが日々暖かくなり、春の始まりの季節ですね。今年度も、当センターでは講座・イベントが盛りだくさんです。みなさまのご参加をお待ちしております。また、当センターの料理室・談話ロビーがきれいになり、トイレも洗浄暖房便座が設置され、使いやすくなります。これからも市民の皆様が快適に集える場を提供して参ります。どうぞお気軽にご利用ください。
暖かい日差しとはうらはらに冷たい空気の日が続きますね。インフルエンザなどが流行するこの季節、体調はいかがですか?
12月に行われたイベント「Winter gathering」で物品を販売した一部と、皆様からお預かりした募金総額12,361円は「川崎市東日本大震災被災者支援基金」に募金させていただきました。ご協力ありがとうございました。これからも当協会では日本国内外の支援を続けてまいります。みなさまのご協力お願いいたします。
今年も、防災訓練や日本語スピーチコンテストなどのイベントが行われます。みなさんお誘いあわせのうえぜひ、ご参加ください。
新たな一年がやってきますね。みなさんはどんなふうに年明けを過ごしますか?
2013年も当センターでは様々なイベントや講座を予定しています。皆さんの2013年のページにセンターのイベントや講座を加えてみませんか?
これからも日本人や外国人市民の皆様が楽しく交流できる機会、場所を提供していきます。国際交流センターをよろしくお願いいたします。
気づけば2012年も残りわずかになりました。街にはイルミネーションも輝きはじめ、いよいよ今年も終わりに近づいてきたことを実感させられますね。
センターでは12月もイベント、講座を行います。一年の終わりに他国の文化を学んだり、イベントでおしゃべりや、ふれあいを楽しみませんか?今年はあなたにとってどんな年でしたか?来年も皆様にとって素敵な年になりますように。
寒さが日々ましていきますね。センターの草木も少しずつ冬支度を始めようとしています。日中の日差しが暖かい時間にはセンターのまわりで元気に遊ぶ子供たちの姿がよくみられます。みなさまはどんな秋をすごしましたか?まだ、なにかやり足りないという方は、センターのイベントで音楽鑑賞などいかがでしょうか?
朝夕の風や、虫の声に秋の訪れを感じますね。秋にはイベントが目白押し。スポーツの秋、芸術の秋、読書の秋、食欲の秋、みなさまはどのような秋を過ごしますか?
当センターでもいろいろな講座・イベントを開催します。みなさまもお誘いあわせのうえぜひご参加ください。
まだまだ、蒸し暑い日が続きますが体調はいかがでしょうか?夏に海・プール・キャンプなどでたくさん日焼けをした肌にはカロチンを多く含むニンジンや、カボチャ・ブロッコリーなどの緑黄色野菜を食べるといいそうです。
今年も、半分以上が過ぎてまた新しい学期が始まりますね。センターでも後期語学講座やそのほか各国を知る講座、音楽会などのイベントが始まります。ぜひみなさまも、勉強の秋、芸術の秋にむけて参加してみませんか?
今年も暑い季節がやってきましたね。冷たい飲み物・食べ物が食べたくなる季節ですが、おなかなどをこわしていませんか?暑さで胃などの消化器官もダメージをうけているので、冷たいものばかりではなく、あたたかい食べ物で体を守りましょう。
今年も節電の夏となりますね。センターのグリーンカーテンは成長し、見た目も館内も涼しく過ごせています。涼しく夏を過ごすために、昔の知恵を現代に生かしてみるのはいかがでしょうか?また、夏の長い休みを利用して、仲間で集まり、お料理、文化祭に向けての強化レッスンなどにセンターの料理室・ホール・レセプションルームなどを、ぜひご利用ください!!
だんだんと、日差しが強くなり夏の足音が聞こえてきましたね。外でのイベントも多くなる季節、急な気温・湿度の上昇により熱中症にかかりやすくなってくるそうです。いまから、こまめに水分補給、クールビズ等の服装調節でだんだんと暑さに慣れていきましょう。これから雨・曇りの多くなる季節もやってきますね。当センターではゴーヤによるグリーンカーテンをボランティアの方の協力で育てています。夏にむけてグリーンカーテンを育てて一緒に成長を楽しんでみませんか?
木々の緑が光、花が咲き周りがカラフルに色づく季節ですね。センターでは元気に遊ぶ子どもたちの姿も良く見られるようになってきました。
みなさんご存知でしょうか?5月21日に日本の多くの地域で金環日食が見られるようです。日本本土で見られるのは1987年(沖縄)以来、首都圏ではなんと173年ぶりとなるそうです。皆様もぜひ貴重な体験をしてみてはいかがでしょうか?
桜の咲く季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。センターでは、2・3月には「外国人とともに行う消防訓練」「瀋波雑技団ショー」そして震災から1年ということで、災害時ボランティアの役割を学ぶ「ボランティア研修会」や外国人市民とともに考える地震災害をテーマとした「多文化シンポジウム」が開かれました。多くの方にご参加いただき、どのイベントも大変素晴らしいものとなりました。
春の新芽とともに新しい出会いの季節がやってきます。何か新しいことを始めたいと思っている方も多いのではないでしょうか。センターでは今年度も多くのイベントや講座が盛りだくさんです。皆様のご参加をお待ちしております。
最高・最低気温が例年を下回る毎日が続き、川崎市内でもインフルエンザが猛威を振るっていますが、皆様お変わりなくお過ごしですか。
当センターの貸会議室やホールでは、この寒さの中でも、さまざまな団体やグループが集まって活動をしています。「交流サロン」(地階・カラオケ装置あり)は、1月に改装されてとても過ごしやすくなりましたので、ぜひご利用ください。
2011年が明けてもう1カ月が経ちました。寒く乾燥した毎日が続き、インフルエンザや風邪などの流行が心配されていますが、皆様体調は崩されていませんか。
このところ、国際交流センターでは、朝の冷たい空気が緩み地面が暖まる時間になると、砂浴びに出てくるかわいいスズメの姿が見られます。気持ちよさそうに砂遊びをしている様子をみるとほっこりします。春はまだ少し先ですが、毎日の散歩や外出時には、寒さに負けない花や動物たちに元気をもらって冬を乗り越えましょう!
とうとう新しい1年が始まります。2011年も盛りだくさんの(財)川崎市国際交流協会でしたが、2012年の1年に向けて、今から様々なイベント・講座を企画中です。皆様のご参加を職員一同お待ちしております。
2011年には、小さな赤ちゃん連れの外国人パパママのための「日本語サロン」(ボランティアサポーターによる日本語教室)や、主に外国人市民のための「日本のお正月料理講座」(お雑煮、お煮しめ、なますを一緒に料理、試食)を開講し、大変好評でした。2012年も、日本人と外国人市民が楽しく交流できる機会、場所を提供していきたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。(新年は1月4日(水)〜通常通りの開館です)
「秋の日はつるべ落とし」という表現を実感していたのもつかの間、急に冬の訪れを感じる毎日ですね。
今年は「東日本大震災」をはじめ、世界各地が様々な自然災害に見舞われ、人とのつながりや支え合い、地球の自然環境や資源などについて、より身近に感じたり考えたりすることが多かった気がします。被災地への祈りやボランティア、募金などを通じて、世界の人たちとつながった方も多かったのではないでしょうか。
私たち川崎市国際交流協会の職員も、国際交流や国際理解という私たちの役割を再認識しつつ、来年はひとつでも笑顔が多い世界になるよう心から祈っています。皆様もよいお年をお迎えください。
当国際交流センターにある木々が、少しずつ冬支度を始める季節になりました。秋もだんだん深まってくると、センター内の茶室前にある楓(かえで)が真っ紅に色づきます。
夏の暑さが去ってから、当センターの「イベント広場」(芝生エリア)では、多くの親子のピクニック姿が見られます。お天気がいい日は、小さな子どもを連れた親子やグループが、シートを広げてお弁当を食べたり、子どもたちが走り回る姿を見守ったり…。
私たち職員もその風景を見ながらほのぼのし、これからも多くの方の憩いの場を提供していきたいなぁと思っています。
芸術の秋、勉学の秋、食欲の秋…ということで、川崎市国際交流協会・センターも、これからイベントや講座が目白押しです。皆様のご参加をお待ちしております。
また、現在当センターでは、「ユニセフ・ソマリア干ばつ緊急募金」箱を設置しています。ソマリア国内だけでも370万人が命の危機に瀕している未曾有の飢饉支援に、ご協力ください。
猛暑日・熱帯夜が続いていますが、皆様体調は崩していらっしゃいませんか。今年は「節電の夏」ということで、涼しくなる工夫を凝らしてお過ごしのことと思います。「緑のカーテン」(ゴーヤの棚)を育てている方も多いのではないでしょうか。
7・8月合併号でお伝えしましたが、センターを運営する協会事務所の窓辺でも、ゴーヤが育っています。大きな葉が茂り「緑のカーテン」効果は抜群!緑の光と影に心も体も癒されています。おかげで西日が入ることもなく、28度設定も苦になりません。植物の力に改めて感謝・感動するとともに、ゴーヤの苦みに苦笑する夏です。残暑もしっかり乗り切りましょう!
当センターでは、「緑のカーテン」(ゴーヤの棚)を始めました。センターを運営する協会事務所は西向きなので、ゴーヤがしっかり育つと助かります。今年はセンター施設も15%節電を実施中です。昨年度のような猛暑にならないことを祈るばかりですが、皆様も「緑のカーテン」やすだれ、打ち水などを利用しつつ、熱中症にならないようにご注意ください。世界の国々では、暑い時間は室内でシエスタ・昼寝(スペイン語圏)をしたり、汗を出すために辛いものを食べることは知られていますが、暑さ対策に生の玉ねぎを食べる国もあるようです。
川崎市国際交流センターは、平成23年4月より、新たに(株)東急コミュニティと共に管理運営を行って参ります。これまで以上に、皆様にとって安全で使いやすい施設として、一層努力して参りますので、何卒よろしくお願いいたします。
テレビでお馴染の人気ジャーナリストの一冊。2008年に起こった世界金融恐慌後の世界経済を、わかりやすく解説しています。経済のグローバル化に伴い、世界規模の問題が様々に起きています。
いまや日本の経済も、世界各国の思惑や意図で揺れ動いていく時代です。新聞やニュースから目を離せなくなった今日ですが、世界経済を理解していないと日々のニュースがわからないまま、ただ通り過ぎていってしまいます。
経済というと、何かと難しく感じて敬遠しがちですが、本書は世界で今何が起きているのかを、わかりやすく説明しています。20世紀の覇権国家であるアメリカが転落したのはなぜか。世界各地の小競り合いはなぜ起きているのか。待ったなしの世界が抱える山積みの問題点など。小さな新書版サイズの本の中に、世界経済を理解するためのヒントがたくさん詰まっています。
これを読むと、世界のニュースがぐっと身近になり、あなたも世界各国の情報通になること間違いなしです!世界の潮流を読み解く、資料室お薦めの1 冊です。
〈図書・資料室(10:00〜20:00)交流センター2階〉
資料室内のみで閲覧可能です。館外貸し出しはしていません。
今号でご紹介するのは、日本料理のレシピ満載の図書です。海外でもっと広く、日本料理を身近に家庭で楽しんでもらいたいとの願いから、本書を執筆しました。
近年、世界各国で日本料理がブームとなっています。人気の秘密は、低脂肪、低カロリーで、身体に良い上に、素材の味わいを活かした調理法と、美しい盛り付けにあるようです。しかし、海外では日本料理はまだ一般的な料理ではなく、家庭で食べるよりむしろ、日本レストランで食べる高級料理とされています。
著者の村上さんは、「日本料理は作ってこそはじめて日本の伝統の『心』を理解してもらえ、料理を通じて言葉や文化を越えた楽しいコミュニケーションが広かる。」と述べています。海外留学や外国の方と交流する機会の多い日本人を意識し、日本語と英語の併記とした実践的な料理本にしています。また海外で日本料理を作る時に困らないように、計量の換算表や電子レンジのワット数の違いによる加熱時間の一覧や、海外で手に入らない食材の代替食品の一覧なども、掲載しています。
この冬は本書を参考に、海外の方と楽しく交流しながら日本料理を作ってみませんか。
〈図書・資料室(10:00〜20:00)交流センター2階〉
資料室内のみで閲覧可能です。館外貸し出しはしていません。
〜雑貨から北欧の文化を知る〜
フィンランド、スウェーデン、デンマークを代表する、誰もが知っているおとぎばなしと、それにまつわる雑貨を紹介した、カラー版の大変楽しい本です。
まず、雄大な森や湖に囲まれたフィンランドは、ムーミンの生みの親トーベ・ヤンソン。続いてデザイン大国と言われるスウェーデンの誇る児童文学の母、アストリッド・リンドグレーン。小さな王国デンマークの世界的に有名なハンス・クリスチャン・アンデルセン。この三人の作家の生涯や、ゆかりの地、作品などが紹介されています。また、おとぎばなしから飛び出したような数々の雑貨がカラー写真で掲載されていて、幼い頃に絵本を見ながら話の中へ引き込まれていった時の気持ちが、よみがえってきます。やさしく懐かしい気持ちにさせる一冊です。
〈図書・資料室(10:00〜20:00)交流センター2階〉
資料室内のみで閲覧可能です。館外貸し出しはしていません。
写真とレシピ満載のおすすめの一冊!
スパイスの宝庫として知られる無数の島々からなるインドネシアは、驚くほど多様な食文化に富んでいます。インドネシア料理は、日本では主にジャワやスマトラ、バリ島などの料理が一般的ですが、本書はこれらの人気ある観光コースに加えて、さらにもう一歩足を伸ばし、知られざる地域の料理も深く掘り下げて紹介しています。
また食文化の他に、歴史や風土なども紹介されています。特にスパイスが詳しく写真付で説明されており、大変興味深く読めます。前菜からデザートに至るまで、多数の料理が鮮やかな写真入りで掲載されている上、作り方も詳しく書かれていますので、今晩の献立の一品に加えてはいかがでしょう。特にアジア料理が好きな人、また食文化を通してインドネシアを知りたい人にはお薦めの一冊です。興味ある方は、ぜひ調理にもチャレンジを!
〈図書・資料室(10:00〜20:00)交流センター2階〉
「お弁当は、その国の大切な文化」
今回ご紹介する本は、世界の弁当を紹介する本です。まず世界の22箇所の弁当メニューとレシピの紹介。続いて各国の弁当箱と水筒の紹介。そして著者が旅先で出会った心に残る弁当にまつわる話。最後は世界中から聞いた弁当にまつわる思い出の紹介です。
弁当を食べる各国の人達の写真も掲載していますが、どれもみんな笑顔でいっぱいです。それは美味しさは勿論のこと、作り手から伝わる愛情や、温もりが、食べている人を自然に笑顔にさせると言って良いでしょう。だからこそ、弁当とはどの国にも残してほしい大切な文化だと、著者は訴えています。
また筆者は弁当は紛れもなく、その国の台所で作られた、世界の台所を映す鏡であると言っています。本書のレシピを使って、各国のお弁当作りに挑戦してみませんか。料理を通してその国の文化を知り、味わうことができるでしょう。
国際理解とは難しく構えずとも、ただ台所に立ち、料理レシピを見ながら料理を作ってみる。案外こんな、身近なことから始まるのではないでしょうか。さぁ、お弁当の世界旅行に出かけませんか?
〈図書・資料室(10:00〜20:00)交流センター2階〉
資料室内のみで閲覧可能です。館外貸し出しはしていません。
〈図書・資料室(10:00〜20:00)交流センター2階〉
資料室内のみで閲覧可能です。館外貸し出しはしていません。
今回は、家族4人でなしとげた世界一周の旅の本を紹介します。 2006年の4月にパパとママと、長男(小5)・次男(小3)の4人は、アメリカ、ロサンジェルスを皮切りに世界一周の旅に出ます。25カ国目のマレーシアに到着するまでの1年間、強盗にあったり、食あたりや高山病など様々なトラブルを乗り越え、子どもたちは世界が抱える様々な問題や、日本について改めて考えます。
旅先の写真をふんだんに折り込みながら、子どもの視点で語られており、一味違った旅行記として大変面白く読めます。子どもたちは、一年間日本の学校を休むことになりましたが、教科書を持参し子どもの勉強を親がみることで、学校の理解を得ることができました。学校の勉強では得られないもの・・・・世界を実際に自分の目で見、体験し、国を越えて世界中にともだちができたこと・・・これこそが、これから社会に出て行く彼らの苦難を乗り越える力となる体験だと、ママは「あとがき」に結んでいます。
本書は、旅行コースから始まり、費用、危険地帯の情報など細かく書かれています。また小学生にも読めるように、全ての漢字にふりがながふられています。ぜひ、一度親子でご覧ください。
〈図書・資料室(10:00〜20:00)交流センター2階〉
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今月は、数々の洋画の「名せりふ」をテーマにした図書をご紹介しましょう。著者が選んだ魅力ある英語のせりふと共に、使われた場面の説明もしていますから、その映画の良さがじっくりと味わえます。
字幕を追っていると、せりふに込められた深い意味に気が付かずに通り過ぎてしまうシーンも、本書を読んでいくと、実はこんな意味がこの場面に込められていたのかと、改めて気が付かされます。収録されている作品も、名女優オードリー・ヘップバーン出演の「ローマの休日」「マイ・フェア・レディ」など10本の名場面や、「風と共に去りぬ」「タイタニック」「カサブランカ」など、お馴染みの作品が33本も紹介されています。本書を読んで映画を見ると、英語の表現力ばかりでなく、映画の楽しさが倍増すること間違いなしです!
〈図書・資料室(10:00〜20:00)交流センター2階〉
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日本語を話す外国人が陥る誤用は、私たちにたくさんの示唆を与えてくれる。当人が言いたかったことは本当は何か。そして、なぜこうした誤りが起きたか。誤用を分析することで、正しい表現へ導き、さらには日本語の諸問題が見えてくる。
筆者は本書で誤用例を具体的にあげ、読者がそれを手がかりに読み解き、より思索を深めてほしいとしている。当たり前に使っている日本語をもう一度違う角度で見直してみると、きっと新しい発見があるでしょう。ぜひ、ご一読ください。
〈図書・資料室(10:00〜20:00)交流センター2階〉
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今だに尾をひくリーマン・ブラザーズ経営破たんによる世界金融危機。そして最近のドバイショック等、世界規模の金融危機は私たちの日々の生活に暗い影を落としつつあります。
では、なぜこんなことになってしまったのか。こうなるまで、誰も手を打てなかったのはなぜか。金融のプロともいえる彼らがなぜ破綻してしまったのか。消えた2000兆円はどこへ行ってしまったのか等、分かりやすく図入りで説明されています。
読み進めていくうちに、世界金融のカラクリが明らかになってきます。こうした世界単位の破綻を前にして私たちは今、古い価値観からの変革期に来ているのかもしれません。
もう他人事ではないと思われる方、ぜひご一読ください!
〈図書・資料室(10:00〜20:00)交流センター2階〉
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今回は「世界のあいさつことば」について紹介いたします。日本各地には「こんにちは」の他、「いいお天気ですね。」「ごせいがでますね。」あるいは、「もうかりまっか。」など話しかける状況に応じて、また地域によっていろいろなあいさつの言葉があります。
同様に世界にも、たくさんのあいさつの言葉があります。それらを集め、そのあいさつの中に込められている意味について説明しているのが本書です。興味深いのは、多くのあいさつに共通しているのは、「今日が良い日でありますように。」という相手への願いが込められていることです。
本書では、あいさつと一緒に各国のこども達の笑顔の写真が紹介されています。あいさつの言葉には、「世界を平和にしたい」という願いがこめられているのではないかと著者は結んでいます。
あいさつから国際交流が始まる。…小さなことから始まる第一歩が、人と人をつなぎ、それが世界平和につながっていくのだと感じさせる一冊です。世界中のこどもたちの輝く笑顔を、ぜひご覧ください!
〈図書・資料室(10:00〜20:00)交流センター2階〉
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今回ご紹介するのは、皆さんお馴染みの世界の名画に隠された秘密を、解き明かす図書です。2003年にアメリカで出版されたダン・ブラウンの長編推理小説の「ダ・ヴィンチ・コード」は、ベストセラーとなり、映画になったことは皆さんのご記憶に新しいことでしょう。「モナ・リザ」の画に秘密が隠されていて、その秘密を解き明かしていくサスペンスストーリーでしたが、名画の数々には画家が仕掛けた謎や、意外な事実が隠されていることが多いのです。
例えば、レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」には数々のトリックが仕掛けられていることや、「モナ・リザ」のモデルは誰であったのか。ムンクの「叫び」の叫ぶ男は、何におびえて叫んでいるのか。またミケランジェロの大作「最後の審判」の400人もの登場人物の中に、作者の自画像が潜んでいる?など名画の意外な秘密を解き明かす楽しさが、一杯です。
芸術好きな方も、ミステリー好きの方もそれぞれが楽しめる内容です。オールカラーで読みやすいので、ぜひ手に取ってごらんください。芸術の秋がさらに深まること間違いなしです。
〈図書・資料室(10:00〜20:00)交流センター2階〉
資料室内のみで閲覧可能です。館外貸し出しはしていません。
「世界ウルルン滞在記」…皆さんもこの番組をテレビで一度はご覧になったことがあるでしょう。番組のテーマはまさしく国際交流で、「○○が○○に出会ったー」のナレーションがお馴染みでした。1995年4月の第1 回放送以来、622回に渡り放送され、2008年9月に惜しまれながら、13年間で放送を終了した長寿番組でした。
この間、様々な芸能人ゲストが出演し、彼らが旅した国は104カ国にのぼり、総勢688人が世界各地を訪れたことになります。
この番組終了後に、制作に携わったスタッフが、回想録とし本書を出版しました。出演者に起きた予期せぬハプニングや制作スタッフの裏話など。番組では知る事のできなかった、感動の秘話が盛りだくさんです。
ところで、番組タイトルの「ウルルン」の意味ですが、「涙ぐむ」という意味だと思っている視聴者が多いようですが、実は…違う意味なのです。さて、その答えは本文のQ&Aコーナーで見つけてくださいね!
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日本人が外国人と話す英語・・・中学、高校と学校の授業で習ってきた文法重視の英語で話すと、たとえ文法上は正しくても、話し相手のネイティブに、こちらの思いが伝わらないことが間々あるようです。
著者によれば、「ありがとうございます」は、通常「Thank you very much.」と日本人は言いますが、言い方によっては、相手の外国人には「どうもありがとうございましたね!」と皮肉っぽく取られることがあり、フレンドリーな間柄では、「I really appreciate all your help.」や「thanks a lot.」がよく使われるフレ-ズだそうです。他にも「Good bye!」はイントネーションによっては、捨てぜりふで「あばよ!」のように聞こえるので、「See you!」の方がよりフレンドリーな表現ではないか など。
文法だけの知識に縛られ英語を話すと、そこに込められている話者の気持ちが、相手に伝わらないことがあるようですね。著者は文法に縛られず、ネイティブとできるだけ会話し交流していく中で、話し手の気持ちが伝わる会話を目指すべきだとしています。本書はそんなあなたに、たくさんのヒントを与えてくれる一冊でしょう。これから秋に向けて、少し違った角度からあなたの英語力を見つめ直してみませんか。
〈図書・資料室(10:00〜20:00)交流センター2階〉
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<お知らせ>
8/11 後期語学講座テキスト代について一部変更がありました。ハングル入門、中級英会話。
また、諸般の事情により内容に変更が生じる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
今回ご紹介するのは歴史上の人物や出来事、それらに基づいたフィクション、伝説や神話を扱ったDVD映画作品を紹介した本です。ここでは旧約聖書から、第二次世界大戦までの映画を幅広く取り上げ、作品の解説や批評がされているので、本書を読みながら自分の見たい映画に出会えるでしょう。また作品によっては、図入りで紹介しています。有名な「風と共に去りぬ」や「サウンド・オブ・ミュージック」は勿論のこと、歴史上の人物を取り扱った「ジャンヌ・ダルク」「エリザベス」。また、史実を扱った「タイタニック」や「パールハーバー」や、伝説や神話の「十戒」「ドラキュラ」などなど。映画好きな方は勿論のこと、何を見ようかを迷っている方の指南役となる一冊でしょう。
〈図書・資料室(10:00〜20:00)交流センター2階〉
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皆さんは、アメリカの首都名をご存知ですか?
そうです!正解は…ワシントンD.C.です。ワシントンという地名の由来は御存知の通り、アメリカ初代大統領のジョージ・ワシントンから来ています。
それではD.C.は?…(ヒント)アメリカにとても関係が深い、歴史上の人物に関わりがあります。
本書では、日本を含めた世界中の地名の由来やエピソードが紹介されており、世界の都市がとても身近になります。例えば、「ブラジル」という国名の由来は「赤い色の染料」で、「ドイツ」の語源の由来は「民衆」、仙台は伊達政宗が命名したなどなど・・・地名にまつわる話題が盛りだくさん。読み終えると世界の地名について、自然に博学になっています。
ところで、先ほどの質問の答えは…?本書の中に書いてありますので、ぜひご一読を!!
〈図書・資料室(10:00〜20:00)交流センター2階〉
資料室内のみで閲覧可能です。館外貸し出しはしていません。
さて、今回は東京に暮らす様々な外国人の部屋を写した写真集をご紹介しましょう。観光・仕事・留学など、様々な目的を持った外国の人々が訪れる日本。著者は外国人と街ですれ違った時、ふと「この人たちはどんな部屋で生活しているのだろうと思った」と言います。この写真集には、東京に住む様々な外国人の部屋が、写し出されています。日本製のおもちゃが大好きな外国人は、集めた怪獣フィギュアで部屋が埋め尽くされています。また和室がお気に入りのオーストラリア人は、日本人以上に日本的な和室で暮らしています。
こうして日本に暮らす外国人の暮らしぶりを知ることでさらに彼らが身近な友人となり、交流を深めるためのきっかけになるでしょう。多文化共生を考える、初めの一歩としてぜひご一読ください。
〈図書・資料室(10:00〜20:00)交流センター2階〉
資料室内のみで閲覧可能です。館外貸し出しはしていません。
昨今、教育現場ではいじめや学校崩壊など、学校を取り巻く状況はますます厳しくなるばかりです。そんな中で私たちに、これからの教育の方向性のひとつを示唆している、アメリカのマサチューセッツ州フラミンガムにあるユニークな学校の例をご紹介しましょう。
1968年に設立されたこの学校は「サドベリー・バレー校」といい、4歳から19歳までの子どもたちを受け入れています。 その教育方針はカリキュラムも、点数も、卒業証書もなく、子どもたちの本来持っている好奇心や自由性を育てることを中心としており、世界一自由な学校と言われています。本書を読み進むうちに、この学校の独特の教育方針、学校運営が明らかになっていきます。世界の多くの学校が参考にしている、サドベリー・バレー。ぜひ、皆さんのこれからの子育て、教育の参考にしていただけたらと思います。
卒業生の、次の言葉が印象深く胸に残ります。…「サドベリー・バレーでのあの日に、本当に戻りたい!サドベリー・バレーは私の人生の最良の時だった。私が私になっていくのに、すごいインパクトを与えてくれた。本当にすごかった」
〈図書・資料室(10:00〜20:00)交流センター2階〉
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旅行の楽しみのひとつに、現地の美味しい名物を味わうことがありますが、本書は、世界の国々の一般的な名物料理や、食文化を紹介するのではなく、実際に著者が各国を歩き、目にし、口にした、食にまつわる驚きの体験記です。
台湾の屋台ではどこでも買える、「いため・ひき肉の混ざった特製アイス」。イタリアやスペインでは人気の食材の「カボチャの花」のピザやオムレツ。南米の食事で代表的な「フリホーレス」など。これらは日本人の舌にはちょっと戸惑う料理かもしれませんが、現地の人々にはあたり前の味。慣れない土地での食事には、思いもかけないハプニングがつきものです。しかし、だからこそ旅の印象は深まるのだと、著者は書いています。
グルメで飽食の今、本書に書かれた世界の珍しい食文化を通し、私たちの生活を振り返る良い機会になるかもしれません。びっくりするような世界の料理をのぞいてみたい方は、ぜひ一度手に取ってごらんください!
〈図書・資料室(10:00〜20:00)交流センター2階〉
お知らせ:視聴覚コーナーでは1月からビデオだけでなく、DVD、CDの視聴もできるようになりました。
「あなたは今、幸せですか?」「幸せです。他に望むものはありません。」「あなたにとって一番大事なものはなんですか?」「家族です。いまはとても満足していて、あとは静かに死んでいくだけです。」これは、2001年にNHKの「あなたはいま幸せですか地球家族2001」とういう番組の中でインタビュー中に質問を受けたブータンのある家族の、答えです。
国民総生産(GNP)とともに、国民総幸福度(GNH)の充実を掲げるヒマラヤ山麓の小国、ブータン。「自然を破壊してまで産業化を急ぐ政策はとらない」という考えを貫く“環境先進国”であり、老若男女、子供から僧侶までがギャンブルを楽しみ、野良仕事をして祭りを楽しむ。・・・・・現代のブータンは、古き良き時代の日本に似ていて、なつかしさをおぼえます。この本を読むと、私たちが発展とともにどこかに置き去りにしてきてしまった、大切な価値観を思い出すことでしょう。また、日本では考えつかない新しいエコの形にも出会える一冊です。
〈図書・資料室(10:00〜20:00)交流センター2階〉
資料室内のみで閲覧可能です。館外貸し出しはしていません。
今回は海外旅行での安全を守る本のご紹介です。近年アメリカの同時多発テロやイラク戦争、スマトラ地震による津波被害などがありましたが、それでも年間1800万人の日本人が海外に出かけています。本書には海外でのトラブルを未然に防ぎ、もしトラブルが起きた時でもどう冷静に対応するかなどの、安全管理について詳しく書かれています。
例えば、助けを呼ぶ時、皆さん「Help!」と叫ぶのではないでしょうか。しかし、それよりも実は「Fire!」と、叫んだ方が、ずっと効果的なのです。なぜなら人間の心理上では、「火事」の方が、周囲の関心をずっと惹きつけるものなのだからです。
また、都内で発生した、ひったくりの犯罪被害者の95パーセントが女性ですが、肩や手に持っていたバック類を取られた人の85パーセントが車道側にバックを持っていました。道路の反対側にバックを持っていた人の被害は15パーセントです。そこで、バッグやベルトを「たすき掛け」にし、体の前か道路の反対側に下げ歩道の中央を歩くようにすれば、車やオートバイでのひったくりを少しでも防げるのです。
本書はおもに海外旅行での安全対策について書かれていますが、それだけでなく日本国内の日常生活でも使えることも多いので、ぜひ一度手に取ってごらんください。
〈図書・資料室(10:00〜20:00)交流センター2階〉
前回同様、地球環境問題の本をご紹介しましょう。最近テレビ、新聞などでたびたび報道され、話題になっている太平洋の楽園の島、「ツバル」。オーストラリアの北東に位置し、大小9つの島々から成っています。面積は26平方キロメートル、これは東京都の約100分の1にあたります。そしてそこに、約1万人の人々が暮らしています。この美しい島が近い将来、海の底に沈んでしまう運命にあるのです。もうすでに海面が上昇し、椰子の木は無残に倒れ、井戸にも海水が流れこみ、海水の混じった水は飲めなくなっています。
そんな、ゴミであふれた島の厳しい生活の中でも、島民や子どもたちは、笑顔で写真に納まっています。彼らのこの輝く笑顔を絶やさないために、今、わたしたちは「地球人」として、何をすれば良いでしょうか。そのヒントは、本書の最後に、「あなたにできること、5つ」という項目に書いてあります。どうぞ、遠い南の島の出来事としないで、ぜひ本書を手に取り、こどもたちの「声」に耳を傾けてください!
〈図書・資料室(10:00〜20:00)交流センター2階〉
いま地球環境問題について関心が高まっています。皆さんも何かしら環境に配慮をした生活を送っているのではないでしょうか。地球環境については、ずいぶん以前から問題となっています。
今から16年前、ブラジルのリオ・デ・ジャネイロで開かれた「地球環境サミット」で一人の少女がスピーチをしました。彼女の言葉はサミットに参加した人々の心を打ちました。世界各国の首脳を前に堂々とスピーチを披露した当時、彼女は12歳でした。やがてそのスピーチは1冊の本となりました。わずか6分のスピーチが今度は文章となって、私たちに訴えかけます。
12歳の少女は23歳(出版された、2003年当時の年齢)の女性になりました。11年間、彼女は環境への取り組みを続けました。今も活動を続けているに違いありません。少女セヴァンがなぜ、この伝説のスピーチをすることになったか、その後について、本文の後に語られています。あなたも、この1冊からもう一度地球環境について、真剣に考えてみませんか?
上でご紹介した「あなたが世界を変える日」を始め、環境問題、国際交流、語学学習、在日外国人などに係わる様々な図書が増えました。
また、資料室では、今月と来月に渡って「地球環境問題」をテーマに「展示コーナー」で関連図書の紹介展示をしています。ぜひ、足をお運びください。
展示期間:5月1日(木)から6月30日(月)まで
蔵書点検日のため資料室は次の期間は、お休みします。
・・・・平成20年6月24日(火)〜27日(金) 4日間・・・・
〈図書・資料室(10:00〜20:00)交流センター2階〉
今回紹介する本は、留学に興味のある方、これから留学する予定のある方、子供を留学させてみたい方におすすめの一冊です。海外が身近になり海外旅行が増え、また語学留学などは旅行感覚になっている昨今、留学の種類も増え、語学留学、大学留学、小・中・高留学、親子留学など様々なタイプの留学が存在しています。
本書では留学の歴史をはじめ、具体例を交えながら学校選びや業者の選び方、タイプ別留学の注意点、事故・事件などの対処法などを解説しています。その他、留学しても身につかない英語力や国際性、世界と日本の常識のズレ、留学ニートの発生などの問題にも触れています。失敗しないためのヒントが満載です。留学を遊学に終わらせたくないという方はぜひ!!
〈図書・資料室(10:00〜20:00)交流センター2階〉
寒さがぶり返すこの季節、あたたかい春の日差しが待たれますがこんな時は寒さを避けて、室内でのんびり過ごしてはいかがでしょう?そんなゆったりした時間を過ごすのにふさわしいのが、映画鑑賞や読書といえるでしょう。
そこで今回お勧めしたい一冊が、この「シネマで旅する世界の旅」です。本書は、映画の舞台となった街を、著者が写真を撮りながら旅をします。あらすじや映画撮影のエピソードを折々に交え、17カ国24の街を巡ります。
映画という切り口から世界の街を見る。そして逆に世界の街から映画を見てみると、そこに新たな発見があることでしょう。本書を読んでから、映画を見るもよし、もうすでに見ていた映画の裏側を知るもよし、春を待ちながら、あたたかい部屋の中で、世界の街と映画に触れる旅に、でかけてみてはいかがですか?
〈図書・資料室(10:00〜20:00)交流センター2階〉
西オーストラリア州の州都であるパースは、オーストラリアの数ある都市の中でも、年間を通じて気候が温暖で安定しており、比較的物価が安く、犯罪件数も少ない、「世界で最も美しくて暮らしやすい街」「風光明媚な都市」として知られています。本書は、著者がロングステイヤー(長期滞在者)の立場に立ち、ロングステイ(長期滞在)先をパースにした時の必要不可欠な知識や情報を紹介しています。いわば、パース暮らしのための実践手引き書です。衣食住などの暮らしの情報はもちろんのこと、パースで過ごす楽しみ方、見どころ情報、ショッピング情報、税金やビザ、交通事情などが紹介されています。
これから本格的にロングステイをしてみようかと考えている方や、滞在先をどこにしようか迷っている方の情報源としてだけでなく、パースの魅力的なスポットも紹介されているので、旅行を計画されている方の参考にもなるでしょう。 「パース」や「ロングステイ」に興味ある方におすすめの一冊です。
〈図書・資料室(10:00〜20:00)交流センター2階〉
だんだん冬の寒さが近づいて来ました。寒い日には暖かい飲み物を飲んで、体の芯から温まりたいですね。
今回おすすめの本は、世界のあたたかい飲み物を集めた一冊です。日本でもお馴染みのコーヒーや紅茶ですが、これらが世界では実に様々な飲み方をされていることをご存知でしょうか?他にもたくさんの魅力的な飲み物が登場します。さて、どんな味がするのでしょうか?
ページを繰りながら見ているだけでも楽しい本ですが、おいしそうな写真の隣にはレシピも載っているので、実際に作ることもできます。「世界のホットドリンク」の中からお気に入りの一杯を選んで、体を温めてみませんか?
〈図書・資料室(10:00〜20:00)交流センター2階〉
著者がヨーロッパ各地を旅して出会ったお菓子の中で、特に印象に残ったお菓子が紹介されています。例えば、日本でも一般的に知られているクグロフ、ザッハートルテは王侯貴族や伝説にまつわるお菓子で、またワッフル、シュトレン、バウムクーヘンはお祭りや行事を彩るお菓子で、それぞれのお菓子の歴史、起源、由来について知ることができます。
そのほか、それぞれの土地で作られている素材が生かされているお菓子や、日常生活に溶け込んだ郷土のお菓子などが紹介されており、お菓子を通してヨーロッパの文化や、風俗、歴史、伝統などを知ることができます。
美味しそうなお菓子の写真を見ながら本書を読み進めるうちに不思議と、ヨーロッパのお菓子を巡る旅をしている心地になります。読み終えた後にお菓子を口にすると、今までとは一味違った味わいを楽しむことができそうです。ヨーロッパのお菓子好きの方には、おススメの一冊です。さぁヨーロッパのお菓子旅を、ご一緒に!
「心に想う、世界地図を描いてください。」
そう問いかけられ24色のペンを手渡されたら、どんな世界地図を描きますか?本書ではその問いかけに23の国と地域、122人の子どもたちが答えています。豊かな感性で地図を描く子どもたち。しかし世界地図や地球儀について学校の授業で知っている子どもは、ほんの一握り。地図を知っていることが当たり前の私たちですが、著者はそれすら知らない子どもたちに比べ、私たちがその知識を持っていることが、どんなに恵まれていることかに、気づきます。
様々な環境で暮らす世界各国の子どもたち。著者と子どもたちの間で、地図を描くまでのやりとりがあった後に、実際に子どもたちが描いた地図が現れます。その中にひとつとして、同じものはありません。この本を読み終えた後、皆さんの目に世界はどう映るでしょうか?ぜひ図書・資料室へ足をお運びください。
蔵書点検に伴う休室……平成19年6月26日(火)〜6月29日(金)4日間
20数年間、新聞記者、国連職員など様々な立場でアフリカに関わってきた著者によると、『アフリカの事態は予想を超えて悪化している』という。「エイズ」「貧困」「犯罪」がアフリカを蝕み、相互にもつれ合って、解きほぐす糸口が見つからない状態となっているのだ。
『アフリカはこれからどうなっていくのだろうか。』との答えを探るため、アフリカの次世代を担う子どもたちの現状に焦点を当て、調べたのが本書である。
「エイズ孤児」、「性的虐待」、「女性器切除(FGM)」、「子ども労働」、「少年兵」、「子ども奴隷」など、アフリカの子どもたちを取り巻く、目を背けたくなるような数々の現実問題・・・。アフリカでは「伝統」や「文化」として当たり前のことが、実は一般的には、負の「因習」に当たることなど。様々な事情が複雑に絡みあっている。
アフリカの子供の現状を通してアフリカの今を知り、私たちが『アフリカに何ができるのか』 を、考えるきっかけとなる1冊です。
〈国際交流センター2階 図書・資料室〉
蔵書点検に伴う休室……平成19年6月26日(火)〜6月29日(金)4日間
今回ご紹介する図書は、「みんなうんち」や「きんぎょがにげた」などで知られる絵本作家、五味太郎さんが手がけた「ひらがな」の本です。五味さんの作品の多くが、海外でも翻訳出版されています。
みなさんも一度は、それらの作品を手にしているのではないでしょうか。本書では英語とローマ字で併記されていますので、日本、外国人を問わず、「ひらがな」を学べるようになっています。
色彩豊かな絵と、のびのびとした「ひらがな」の形を目で追っていくうちに、どんどんひきこまれて、不思議と「ひらがな」を書きたくなったり、大きな声で読みたくなったりしてしまいます。なんとも楽しい学習絵本です。
五味さんは言います、「ひらがなは、自由気まま。」 みなさん、こんな風に「ひらがな」を見たことはありますか?学習書としてだけでなく、毎日目にする、身近な日本の文字である「ひらがな」に素直に触れるきっかけとなる一冊といえます。
〈国際交流センター2階 図書・資料室〉
大相撲で活躍している外国人力士がテレビのインタビューを受ける時などに、日本語で流暢に答えている姿を見て、彼らの日本語のうまさに感心し、羨ましく思ったことはないでしょうか。そして「彼らはどのようにして日本語を身につけたのだろうか。」など疑問に思ったことはありませんか。
外国人に日本語を教える著者は、大相撲で活躍する外国人力士の日本語習得法に注目し、相撲部屋を中心にインタビューを行ない、外国人力士の日本語学習は、親方、おかみさん、兄弟子、床山、近所の人々など数多くの「優秀な日本語教師」に支えられていること、そして相撲部屋は理想的な日本語の学習環境であり、これは最新の語学学習理論と一致するということを発見します。
新しく語学にチャレンジするとき、この外国人力士の日本語習得法を参考にされてはいかがでしょうか。
〈国際交流センター2階 図書・資料室〉
日本には多くの留学生が暮らしています。留学生と友達になりたい、交流を通して互いの文化を理解したい・・・けれど、どうやって声をかけたらいいのだろう?本書はそんな気持ちを後押しするために、留学生のカウンセラーを長年経験している著者が、多くの留学生との関わりの中で作りあげたものです。
日本で生活する中で、留学生たちが感じている喜びや楽しみ、驚き、悩み・・・・様々なことを知ることができます。仕事やボランティアなどで留学生と接する方々はもちろんのこと、次代を担う日本の学生たちや、また留学生の方々自身にもおすすめの一冊です。留学生の今を知り、さらに理解を深めることで、あなたの新しい国際交流の一歩が始まることでしょう。
〈国際交流センター2階 図書・資料室〉
さむ〜い寒いロシアの冬の森。小さなてぶくろが、まっ白な雪の上にひとつ。たき木拾いのおつかいにきた男の子が、てぶくろを落っことして行ってしまったのです。
雪だまりの中のあたたかそうなてぶくろ。ねずみ、ふくろう、おおかみ、いのしし、くま、森の動物たちが、次から次へ集まってきて・・・・・。
ウクライナ発。ゆかいでハートウォームな絵本です。日に日に寒さが厳しくなっていく季節です。北のお国ウクライナから届いた物語で、温まってみませんか。
〈国際交流センター2階 図書・資料室〉
今はまだ11月ですが、師走に入るとすぐお正月がやって来ます。今月は少し早いですが、日本のお正月にピッタリの図書の紹介です。文化庁が、全国にお雑煮について一般公募し、その中から選ばれた100のお雑煮の写真や作り方など(雑煮の具、餅の形、調理法、汁、だしの材料など)が紹介されています。またお雑煮の歴史や、全国のお雑煮マップなどもあり、日本人にとってだけでなく、外国の方々に日本の伝統料理を紹介する時に、とても役に立つ一冊です。
皆さんのご家庭のお雑煮の餅の形は丸ですか、四角でしょうか。あるいは、あん餅でしょうか。味噌仕立てあり、すまし仕立てありと、地方や家庭によって多種多様と言われていますが、この本を見るだけで、それが実感できます。今年のお正月はこの本を参考にして、いつもと違うお雑煮にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
〈国際交流センター2階 図書・資料室〉
今回ご紹介する本は、地図帳と世界の様々な情報が1つにまとまった、おすすめの1冊です。 スポーツや、カルチャー、政治・経済、環境問題など50のテーマを、世界地図とともにわかりやすく解説しています。「一番暮らしやすい国ってどこ?」「平日は車に乗っていけない国って?」「へべれけって何語?」読めば「なるほど!!」の情報データーが満載です。楽しみながら世界に触れることができます。ぜひ図書・資料室でご一読ください。
〈国際交流センター2階 図書・資料室〉