「やさしい日本語」研修会 参加者募集
多数のお申し込みありがとうございます。定員に達したため募集は締め切りました。
「やさしい日本語」とは、阪神淡路大震災の後、日本語に不慣れな外国人への支援として考え出された、外国人に的確に情報を伝えるための分かりやすい日本語のことです。災害時や緊急時だけでなく、普段の生活の中でも外国人との会話に役立ちます。 今年度は、外国人とともに「やさしい日本語」の概要から、書き換え・会話体験の実習をします。外国人とともに考えましょう。
やさしい日本語の例
書き換え前:
大きな地震が起こると、電車が止まって帰れなくなります。また駅に人が集まって危険な状況になります。そこで、関係機関(駅、警察、消防の人等)で、何をしたら良いか、訓練をします。
書き換え案:
大きな 地震が 起きると、電車が 止まって 帰ることが できなく なります。駅に 人が 集まって 危なく なります。何を しますか。訓練(練習)しましょう。
川崎市国際交流協会では、多言語情報紙「ハローかわさき(やさしい日本語版)」を毎月発行しています。 ハローかわさき(やさしい日本語版)
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