グローバル・セミナー ’18
魅惑のメキシコとその多様性
130年前の1888年(明治21年)11月30日、日墨修好通商条約が締結されました。当時、日本は欧米諸国との不平等条約(治外法権、関税自主権がない)に悩まされており、メキシコとの初の平等条約締結は不平等条約問題解決に道を開きました。日本メキシコ外交関係130周年に関連し、日本・メキシコの友好関係の歴史と現在、アメリカとの関わりなど、メキシコのさらなる魅力を知るためのセミナーです。
- 第1回:2019年2月2日(土)
「日本とメキシコの今 —トランプ政権に向き合う—」
- 国際貿易論が専門の講師から日本とメキシコの今について、アメリカとの関わりとあわせて学びます。大学生(所ゼミ生)からのメキシコ・プレゼンも実施します!
- 所康弘 氏 近影
- 講師:所(ところ) 康弘(やすひろ)
(明治大学商学部准教授、日墨交流会会長)
- 第2回:2019年2月9日(土)
「食文化からみたメキシコの多様性 —『タマーレス』を作る」
- トウモロコシはメキシコ人の食卓に欠かせない食材のひとつです。2月2日の「カンデラリアの日」に必ず食べる「タマーレス」を作り、メキシコの食文化について考えます。
調理の実習があります。
- ジェシカ・ラボルデ 氏 近影
- 講師:ジェシカ・ラボルデ
(メキシカン&スパニッシュフードコンサルティング、シェフ、ケータリング、料理講座教師)
- タマーレス
- 第3回:2019年2月23日(土)
「日墨友好を歴史にみる」
- 約400年以上前のメキシコ(当時はスペイン領)船の御宿沖での座礁事故、支倉使節団派遣をきっかけに始まった日本とメキシコの友好関係。知られざる史実を紐解きながら、日本とメキシコの長きにわたる交流について語っていただきます。
講義はスペイン語でおこないます(逐次通訳あり)
- エマヌエル・トリニダー 氏 近影
- 講師:エマヌエル・トリニダー
(在日本メキシコ大使館 文化担当参事官)
- 場所:
- 川崎市国際交流センター
- 案内地図
- 時間:
- 第1回、第3回:14:00〜16:00
- 第2回:10:00〜14:00
- 参加費:
- 全3回2,500円(材料費込み)
*各回ごとのお申し込みはできません。
- 定員:
- 各30名(申込み多数の場合は抽選)
- 対象:
- 16歳以上
- お申込み方法:
- 申込を締め切りました。
- 申込フォーム:グローバル・セミナー 申し込みフォーム
- または、電話、Eメール、FAX、直接来館にて以下の内容をお知らせください。
(月〜土曜日 9:30〜16:30。日曜日はお休み)
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- 講座名:「グローバル・セミナー」
- ご住所
- お名前(ふりがな)
- 日中連絡の取れる電話番号
- ファックス番号(ある方のみ)
- メールアドレス(携帯アドレス不可)
- 申込締切日:
- 2019年1月31日(木)
- お申込み・お問い合わせ:
- 公益財団法人 川崎市国際交流協会
なお、皆様からご提供いただいた個人情報は、講座の運営以外の目的には利用いたしません。