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川崎市国際交流センター／公益財団法人川崎市国際交流協会

歌で紡ぐ日本と韓国日本と韓国の音楽高校生による

響けよ歌声 울려라노랫소리

2017年9月2日（土）14:00開演

会場：川崎市国際交流センター談話ロビー

入場無料（どなたでもご入場いただけます）

「響けよ歌声」は日本と韓国の高校生による声楽のコンサートです。言葉が通じなくても、一緒に演奏をすると音の中で話ができます。言葉が音になり、響きが生まれます。音の中で会話を始めた日本と韓国の高校生は、どのような歌声を響かせるのでしょうか。

出演

歌（韓国）: 金兌翰仙和芸術高等学校 2年生; 林諦潾京畿芸術高等学校 2年生; 金徽淵桂園芸術高等学校 2年生

歌（日本）: 窪田有紗国立音楽大学附属高等学校 3年生; 足立悠道国立音楽大学附属高等学校 2年生; 楢原敬之国立音楽大学附属高等学校 2年生

ピアノ: 岡本知也

演奏曲目

イタリア歌曲・韓国歌曲・日本歌曲・合唱曲「あの雲の流れ行くところ浜辺の歌」

出演高校の紹介

仙和芸術高等学校（ソウル市）: 仙和芸術高等学校は前期校特殊目的校として、芸術教育を専門的におこなっており、大きく分けて音楽、美術、舞踊の三つの専攻がある。本校は “天を愛し、人を愛し、国を愛する” という建学理念のもと、優れた人材を起用し、学問と芸術、実技を磨き、潔く、誠実で、心性気高い全人的芸術家を育てている。学生は学科、そして実技能力にすぐれており、責任感が強く、進路についての意思は明確で、自分を成長させる意欲を持っている。

京畿芸術高等学校（京畿道富川市）: 京畿道富川市にある本校は公立の芸術高等学校だ。2002年9月1日、5クラスの設立認可を受け、2003年3月1日に開校。4月5日には201名の学生を迎え、第一回目の入学式をおこない、5月2日に開校記念音楽会を持った。教訓である“美しさを創り出す暮らし” をめざし、「芸術的才能を持つ学生」、「芸術的潜在能力を引き出せる教師」、「夢を育める学校」の三位一体で美しさを創り出す創意知性教育のため、力を注いでいる。

桂園芸術高等学校（京畿道城南市）: 桂園芸術高等学校は1979年、パラダイスグループによって設立され、設立理念である“グローバルな芸術人材の養成と、これを通した韓国文化芸術の世界化” のために精進している。本校は、音楽、芸術、演劇映画を実技重視で指導する特殊目的校であり、音楽科の専攻は国楽、ピアノ、声楽、弦楽器、管楽器、作曲、電子音楽がある。多様な音楽体験を通し、音楽性と創造性の開発、情緒の涵養、調和のとれた円満な人格涵養を培い、自身の進路開拓に必要な“包括的音楽性”の育成を目標としている。

国立音楽大学附属高等学校: 1949年に設立された国立音楽大学附属中学高等学校は、日本でも最も古い歴史を持つ中高一貫校。高等学校には普通科と音楽科があり、普通科は一学年約70名で、特別進学コースと総合進学コースに分かれている。およそ90％の生徒が一般大学へ、10％が国立音楽大学へと進学する。音楽科は一学年約80名で、80%の生徒が国立音楽大学へと進む。音楽大学の附属高等学校ではあるが、普通科もあるため、卒業生は国内外の様々な分野で活躍している。

場所：: 川崎市国際交流センター談話ロビー; 案内地図
日時：: 2017年9月2日（土）14:00開演
入場料：: 無料

主催：: 川崎市国際交流センター
協力：: 日本韓国音楽高校生コンサート実行委員会
お問い合わせ：: 公益財団法人川崎市国際交流協会

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〒211-0033 川崎市中原区木月祗園町2-2
電話：044-435-7000／ファクス：044-435-7010
センター開館時間：9:00–21:00

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