センターアートの鑑賞デー
開催日時:2020年10月10日(土)10:00〜16:00
交流センターの開設記念日(10月12日)にちなみ、かわさき国際交流センターニュース「SIGNAL」で紹介した交流センター内のアートをご覧いただけるようにいたしました。いつもは予約して借りないと入れない会議室も開放しています。ドラマによく登場する特別会議室で、篠田桃紅さんの作品など、じっくりみられます!あなたのお気に入りを見つけに来ませんか?
ディアマンテ宮殿の中庭
1階 プロムナード
- 「ディアマンテ宮殿の中庭」
- 作:垣内宣子
- 1階 プロムナード
- イタリア・フェラーラにある外壁の白大理石から「ダイヤモンド宮殿」と名付けられた、世界遺産のお庭が舞台です。
「ゲイバウ」(籠船)
1階 ギャラリー
- 「ゲイバウ」(籠船)
- ベトナム・ダナン市より寄贈
- 1階 ギャラリー
- 竹を編んで作った籠船。魚をとったり、沖で漁をしている漁船に弁当やコーヒー、人を運んだりするそうです。「トゥエントゥン」の名でも知られています。
「南極の石」(5〜10憶年前の石)
2階 図書・資料室前
- 「南極の石」(5〜10憶年前の石)
- 南極の昭和基地
- 2階 図書・資料室前
- この石は南極の昭和基地で採集されました。南極氷床(巨大な氷河)によって運ばれ、溶けた時に置き去りにされた「迷子石」と呼ばれるものです。
墨象「出遭い(ENCOUNTER)」
1階 特別会議室
- 墨象「出遭い(ENCOUNTER)」
- 作:篠田桃紅
- 1階 特別会議室
- 1913年満州生まれ。筆と墨に親しみ古典を修練し、1956年単身ニューヨークに渡り、抽象表現主義を学び東洋と西洋が融合した斬新で独自の作風を創造。107歳になる現在も活動を続けられています。
「兵馬俑」(複製)
2階 図書・資料室前
- 「兵馬俑」(複製)
- 市内企業より寄贈
- 2階 図書・資料室前
- 彼は片膝でも高さ130センチ、重さ100キロもある兵士の俑(よう)(人形)です。紀元前210年に秦王朝の始皇帝が亡くなった時、陵(墓所)を永遠に守るため、顔や姿が異なるたくさんの兵や馬が作られ、共に葬られました。
「春日流落合鹿踊」の装束
1階 情報ロビー
- 「春日流落合鹿踊」の装束
- 岩手県和賀郡東和町(現 花巻市東和町)より寄贈
- 1階 情報ロビー
- 岩手で今も踊られている神事芸能「鹿踊り」は、鹿が首をふるしぐさがたいへん上手く表現されています。
タピストリー「FLAG」
1階 ホール ホワイエ
- タピストリー「FLAG」
- 作:佐伯和子
- 1階 ホール ホワイエ
- 染色家でもある作家が染めて紡いだ高さ4.5メートルもある大きなタピストリー作品は、色調があたたかく華やかなものと深く落ち着いたものとの対になっています。
照明彫刻「光の船」
1階 レセプションルーム
- 照明彫刻「光の船」
- 作:高田洋一
- 1階 レセプションルーム
- パーティーや講演会が開かれる頭上で、たくさんの船が祝福の光をふりまきながら華やかに出向していくような光景を演出してくれています。
庭園と石の彫刻
1階 情報ロビー 外
- 庭園と石の彫刻
- 作:鈴木昌道
- 1階 情報ロビー 外
- 日本庭園の手法を現代風にアレンジすることが得意な庭園作家。和=輪ととらえて、中庭にリング状の景石(けいせき)をデザインしたそうです。
- 開催日時:
- 2020年10月10日(土)10:00〜16:00
- 場所:
- 川崎市国際交流センター
- 案内地図
- 入場料:
- 無料
- 主催・お問い合わせ:
- 川崎市国際交流センター
(指定管理者:公益財団法人 川崎市国際交流協会)