川崎市国際交流センター／公益財団法人川崎市国際交流協会

中学校夜間学級を知ろう

多文化映画会「こんばんは」

2018年3月10日（土）13:30〜16:00

会場：川崎市国際交流センターホール

山田洋次監督作品「学校」のモデルにもなった夜間中学校を、一年半にわたって記録した長篇ドキュメンタリー。
監督は「渡り川」の森康行。撮影を「チ・ン・ピ・ラ」の川越道彦が担当している。

第77回キネマ旬報文化映画ベスト・テン第1位、第58回毎日映画コンクール記録文化映画賞長編部門受賞、日本映画ペンクラブ賞ノン・シアトリカル部門第1位、第1回文化庁映画賞文化記録映画大賞受賞、平和・協同ジャーナリスト基金基金賞奨励賞受賞、芸術文化振興基金助成、文部科学省選定作品。

映画上映後、森康行監督とのトークを予定しています。

上映作品: 『こんばんは』（ドキュメンタリー作品・2003年・92分）; ストーリー：映画の舞台は東京都墨田区立文花中学校の夜間学級。そこには様々な理由で『普通に学ぶ機会』を得られなかった人々が年齢・国籍に関係なく学んでいる。幅広い年齢間（15歳〜91歳）の交流、教師と生徒の温かい人間関係、そして受験競争のための勉学ではなく、生きるために学ぶ真摯な姿、教育の原点が確実に息づいている。
森康行監督: 1950年、静岡県掛川市出身。1978年短編の文化映画『下町の民家』で初監督。以降、数多くの記録映画を生み出し各種映画賞受賞している。
『ビキニの海は忘れない』（1990）、『渡り川』（1994）、『かすかな光へ』（2011）、『ワーカーズ』（2013）、『種まきうさぎ』（2015）など。

〒211-0033 川崎市中原区木月祗園町2-2
電話：044-435-7000／ファクス：044-435-7010
センター開館時間：9:00–21:00

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