「やさしい日本語」研修会 参加者募集
定員に達したため募集は締め切りました。
新型コロナウイルス感染拡大予防のため延期となっておりましたが、日程が決まりましたので、ご案内いたします。
「やさしい日本語」とは、阪神淡路大震災の後、日本語に不慣れな外国人への支援として考え出された、外国人にとって分かりやすい日本語のことです。災害時や緊急時だけでなく、普段の生活の中でも役立ちます。
この研修会では、「やさしい日本語」の概要から、作り方の講義と実習までを実践的に学びます。日本語から「やさしい日本語」への書き換え作業を実際に行います。
やさしい日本語の例
書き換え前:
外国につながる子どもの寺子屋
日本語が分からないため学校で困っている外国につながる子どものために、日本語力や学力を向上できるよう支援します。
書き換え案:
外国人の 子どもの 宿題を 手伝います。
日本語や 学校の 勉強を 手伝います。
川崎市国際交流協会では、多言語情報紙「ハローかわさき」や多言語ブログでやさしい日本語で情報を発信しています。
ハローかわさき(やさしい日本語版)
多言語ブログ(やさしい日本語)※一部日本語の記事含む。