川崎市国際交流センター/公益財団法人 川崎市国際交流協会

災害時通訳ボランティアセミナー・災害時多言語支援センター設置訓練

2020年11月14日(土)、11月29日(日)

会場:川崎市国際交流センター

川崎市あるいは県内近隣で大規模な災害が発生した際に、外国人市民を支援するための「災害時通訳ボランティアセミナー」および「災害時多言語支援センター設置訓練」を開催します。

セミナー

講師:田村 太郎(一般財団法人ダイバーシティ研究所 代表理事)
日時:11月14日(土)午後2時〜4時
場所:川崎市国際交流センター
内容:「コロナ禍の災害時対応と外国人支援」
大規模災害における外国人対応について、過去の事例を交えながらポイントを解説。災害時の外国人支援のあり方について、コロナ禍の課題も踏まえながら考えます。
講師紹介
講師写真
阪神大震災直後、外国人被災者へ情報を提供する「外国人地震情報センター」の設立に参加。多文化共生センター代表や自治体国際化協会参事等を経て、2007年に「ダイバーシティ研究所」を設立し代表に。
東日本大震災を受けて内閣官房に発足した「震災ボランティア連携室」で企画官に就任し、被災地のニーズ把握や震災ボランティア促進のための施策立案に携わる。現在も復興庁・復興推進参与として東北復興に臨んでいる。大阪大学客員准教授、明治大学兼任講師。共著に「阪神大震災と外国人」「企業と震災」「つないで支える」などがある。

訓練

災害時多言語支援センター設置訓練
日時:11月29日(日)午前9時30分〜12時
場所:川崎市国際交流センター
内容:災害時の外国人支援のイメージを明確にすることを目的に、外国人市民や町内会、関係団体と連携したロールプレイングを実施します。
セミナー参加者は、できるだけ訓練にもご参加ください!
場所:
川崎市国際交流センター
案内地図
日時:
(セミナー)11月14日(土)14:00〜16:00、(訓練)11月29日(日)9:30〜12:00
参加費:
無料
対象:
通訳経験のある方、または、通訳ボランティアに興味がある方
定員:
25名(定員を越えた場合は抽選)
締切日:
11月7日
セミナーにお申し込みの方は、訓練にもご参加ください。
申込方法:
電話、お申込フォーム、来館にて受け付け。
(電話は、月〜土曜日 9:00〜16:30 でお受けします。)
お申込フォーム
公益財団法人 川崎市国際交流協会
(注)セミナー受講後・訓練参加後は、当協会の災害ボランティアに登録することができます。
主催:
川崎市国際交流センター
(指定管理者 川崎市国際交流協会)
お問い合わせ:
公益財団法人 川崎市国際交流協会
電話:044-435-7000
ファクス:044-435-7010
(受付時間:9:00–21:00)