川崎市国際交流センター/公益財団法人 川崎市国際交流協会

外国につながる子どもの

「日本語・教科学習支援者のためのブラッシュアップ講座」

成長途中の日本語ゼロへの支援の仕方を中心とした日本語支援

2022年12月17日(土)13:00〜17:00

コロナ対策のもと実施します!

日本語が不十分な外国につながる子どもとの接し方、日本語学習支援の取り組み方法は、地域で学習支援をしている方が悩むことです。学習支援教室での取り組みのヒントを得るための講座です。
日本語の講師は、NPO 日本語教科学習支援ネットワークの講師です。

講座内容(予定)

第一部(13:00〜13:50):外国につながりを持つ子どもたちの支援を考える
学習支援の意義、「寄り添い」学習支援の大切さ、学習支援教室を考える
中村 ノーマン(多文化活動連絡協議会 代表)
第二部(14:00〜15:20):日本語の支援の仕方(中学生の編)
対話で引き出す書く力。市販の教材、4コマ漫画を使って書くハードルを下げる
樋口 万喜子(県立高校 日本語講師)
第三部(15:30〜16:50):日本語の支援の仕方(小学生の編)
人物や気持ちの語彙を増やし、楽しく日本語で書く力を伸ばす
細野 尚子(横浜市立小学校 国際教室担当教諭)
まとめ(16:50〜17:00)
アンケート記入

来日の浅い外国につながる子どもとの接し方は、さまざまなアプローチを知ることが必要です。一人ひとりに応じた対応も考えることが必要です。日本語だけでなく、教科学習も考えることが必要です。小学生と中学生への支援が豊富な講師の話を聞きます。実践例や講演の中のワークショップで一緒に考えていきましょう。

日時:
2022年12月17日(土)13:00〜17:00
場所:
川崎市国際交流センター
案内地図
対象:
外国につながる小・中学世代の日本語・教科学習支援を行っている人、外国につながる子どもの学びを支援したい人
募集定員:
先着20名
締め切り:
12月13日(木)17:00
費用:
無料
お申込み方法:
フォームで申込後、了解のメール返信で参加できます。
定員に達したので、締め切りました
主催:
公益財団法人 川崎市国際交流協会
協力:
多文化活動連絡協議会
電話:044-435-7000
ファクス:044-435-7010
(受付時間:9:00–21:00)