会期:2019年7月23日(火)〜8月25(日)9:00〜21:00
場所:川崎市国際交流センター ギャラリー(入場無料)
川崎市国際交流センターでは、川崎市市民ミュージアムのご協力を得て「ポスター・雑誌・資料で見る1964 TOKYOオリンピック 展」—そして2020 オリンピック・パラリンピックへ—を開催する運びとなりました。
前回東京で開催されたオリンピックから56年が経過した2020年、同じ東京において7月24日から8月9日までの17日間の日程でオリンピックが、8月25日から9月6日までの12日間の日程でパラリンピックがそれぞれ開催されます。
日本でのオリンピックは、当初1940年に東京で開催される予定だったものの、戦争によって開催権を返上した後、終戦を経て1960年の夏季大会開催地に立候補しましたが、ローマに敗れ、ようやく1964年の開催が決まったものです。
当時の日本は戦後の混乱期を脱して高度経済成長期に向かう途中であり、その時期に開催されるオリンピックは日本の復興を世界にアピールするとともに、量産されるメダルは国民を熱狂させました。
今回は日本はもとよりアジアでも初めて開催されたオリンピックについて、市民ミュージアムの貴重なコレクションからセレクトした当時のポスター・雑誌・資料を紹介しています。
また、夏休み期間でもあることからパラリンピックの競技種目の1つである「ボッチャ」の体験も企画しました。
限られたスペースでのささやかな展覧会ですが、当時の熱気や興奮を多少なりとも感じられ、また1年後に思いをはせていただければ幸いです。
ご希望の方は、申込フォームに必要事項をご記入の上、お申し込みください。なお、定員に達しましたら締切り、返信メールで当日のご案内を差し上げます。
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「ボッチャ」体験申込フォーム
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