川崎市は神奈川県で2番目に外国籍の方の多い市です。「日本語の学習支援」を通して、川崎市の地域活動への一歩を踏み出してみませんか。
- 開催日時(予定):
- 2023年(令和5年)1月18日〜3月22日
(注) 全10回(毎週水曜日 18:30 – 20:30)
事前研修日程表
- 2023年1月18日(水)18:30〜20:30
- 共に生きる地域社会をめざして
- 川崎市多文化共生社会推進指針について
- 川崎市の外国人をとりまく状況について(在留資格を含む)
- 講師:高橋誠一
- 1月25日(水)18:30〜20:30
- オリジナルテキストの特徴と使い方、直説法による初級クラスの進め方など
テキストに沿った教案作成
講師によるデモンストレーション授業
- 講師:西原雅子
- 2月1日(水)18:30〜20:30
- 2月8日(水)18:30〜20:30
- 2月15日(水)18:30〜20:30
- 2月22日(水)18:30〜20:30
- 3月1日(水)18:30〜20:30
- 3月8日(水)18:30〜20:30
- 3月15日(水)18:30〜20:30
- 3月22日(水)18:30〜20:30
-
- 教案作成と模擬実践
- 事前に教案を作成し、メールで添削
- 模擬授業実施
- 教師コメントと意見交換
- 講師:吉田聖子
受講期間中には、日本語講座を見学し、実際の雰囲気を感じられます。
- 会場:
- 川崎市国際交流センター
- 受講条件:
-
川崎市国際交流協会の日本語ボランティアとしての活動を希望し、以下1、2、3を満たす方
- 以下いずれかに該当すること
- 420時間相当の日本語教師養成講座を修了、または本年度修了見込みである、またはそれに準ずる資格を保持している(日本語教育能力検定試験合格、大学で日本語教育を主専攻または副専攻など)
- 教科書を使用し、継続して3年以上初級日本語教育を行っている
- 研修終了後面接を経て、当協会の日本語講座 夜コース(水 18:00〜21:00)で活動できること
- 研修日の10回回すべてを受講できること
- 受講料:
- 16,500円(税込)、別途テキスト代 2,640円(税込 2冊分)
- (注)一旦納入された受講料は返金できませんので、ご了承ください。
- 定員:
- 10名程度
- 使用テキスト:
- オリジナルテキスト「にほんご160時間(上・下巻)」(初日に配布します)
- 講師:
- 高橋 誠一(法政大学兼任講師・川崎市 市民文化局 多文化共生推進課専門調査員)
- 吉田聖子
- (地域日本語教育人材育成コーディネーター)
- 西原雅子
- (川崎市国際交流協会 日本語講座ボランティア/「日本語160時間」編集者)
- 内容:
- 川崎市の多文化共生社会推進指針や市内に暮らす外国人市民の状況について理解し、オリジナルテキスト「日本語160時間」を使った授業の進め方、教案の作り方、模擬授業などの実習を中心に学びます。
テキストに基づいた授業が行えるように、教案作成を指導・添削します。
- (注)ワード・エクセルでの教案作成、パソコンメールの送受信が必須です。
- 登録と活動:
- 研修終了後、登録の意志を確認します。
- (注)ボランティア人数の都合により、次年度すぐに活動できるとは限りません。
- 申込方法
kouryu55@kian.or.jp のメールアドレスへ連絡をください。
事前研修の申込受付を終了いたしました。たくさんのお申込みありがとうございました。
- お申込み・お問い合せ:
- (公財)川崎市国際交流協会 交流事業課
- (月曜日〜土曜日 9:30〜16:30、日曜日はお休みです。)