(2024インターナショナル・フェスティバル in カワサキ プレイベント)
市制100周年記念/国際交流センター開設30周年記念
これからの川崎の未来を多文化共生の視点から皆で一緒に考えてみませんか。
お申込み締め切りました。
たくさんのお申込みありがとうございました。
抽選後、6月21日までに、お申込みの際にご記入いただいたメールアドレスに抽選の結果をお知らせいたします。24日になっても、メールが届かない方は、川崎市国際交流センターまでお問い合わせください。
川崎市には5万人以上の外国人市民が住んでいます。国籍や民族、文化の違いを豊かさとして生かし、すべての人が互いに認め合う多文化共生社会の実現に向けて取り組んでいます。
隣近所に住む人が違う文化の人だったり、今まで見たことのない食材がスーパーに並んでいたりなど多文化共生は身近なものになりつつあります。違う価値観や文化的背景を持った人たちが集まってつくる社会とはどんなものでしょうか。
川崎市のブランドメッセージの Colors, Future! 多様性は可能性!を実現し、皆にとって住みやすい社会をつくっていくために、わたし・あなたにできることは何かを一緒に考えてみませんか。
基調講演
お互いに歩み寄る社会のために — わたし・あなたにできることは?
講師:ウスビ サコさん(京都精華大学 前学長/同大 情報館長/同大 大学院 デザイン研究科 教授 )
マリ共和国生まれ。国費留学生として北京語言大学、南京東南大学で学ぶ。91年来日、99年京都大学大学院工学研究科建築学専攻博士課程修了。博士(工学)。専門は空間人類学。「京都の町家再生」「コミュニティ再生」など社会と建築の関係性を様々な角度から調査研究している。京都精華大学人文学部教員、学部長を経て2018年4月同大学学長に就任(〜2022年3月)を経て現職。
主な著書に『「これからの世界」を生きる君に伝えたいこと』(大和書房)、『アフリカ出身 サコ学長、日本を語る』(朝日新聞出版)など。2025年日本国際博覧会協会 副会長・理事・シニアアドバイザー兼任他。
パネルディスカッション
地域で活躍している方々に日本での経験やこれから川崎でしたいことを語っていただきます。
コンサート
東京交響楽団のメンバーによる弦楽四重奏(イメージ写真©青柳聡)
インターナショナル・フェスティバルinカワサキは11月17日(日)に開催します。