【秋のお彼岸と国際理解講座のご紹介】

日本では「暑さ寒さも彼岸まで」と言い(慣用句idiom)、秋のお彼岸の頃には夏の暑さも収まり、春のお彼岸には寒さも和らぐとされています。
昔から秋のお彼岸には「御萩」と呼ばれる和菓子を先祖にお供えし、お墓参りをする風習があります。ちなみにこの和菓子「御萩」は、春のお彼岸には「牡丹餅」とよばれます。同じ和菓子をそれぞれの季節の花の名で呼ぶのは、季節の移り変わりや草花への深い思いのある日本文化の表れかもしれません。お彼岸は春分と秋分を中日(ちゅうにち・真ん中の日)とした7日間で、今年の秋のお彼岸は9/19から始まります。秋の涼しさが待ち遠しいですね。
この秋、センターでは「英語による国際理解講座」を開きます。10月に3回のシリーズで、グローバルな文化や経験などについてネイティブスピーカーが英語で話します。9月19日予約締め切りですので、お早目にお申込み下さい。 

申込はこちらから➤ https://kian.or.jp/ke/