日本では 4月の終わりから 5月のはじめは 休みの日が たくさんあります。
「ゴールデンウィーク」と 言います。
5月5日は 「こどもの 日」です。 昔は 「端午の節句」と 言って いました。
男の子が 元気に 大きくなるように 願いました。
(女の子の日は 3月3日の 「ひなまつり」が あります。)
5月5日には しょうぶの葉を 風呂に 入れたり お酒に 入れたり します。 しょうぶは 病気や 悪いものを 取ってくれると 考えられて います。
江戸時代には 強い 男の子に なるようにと かぶとを かざるように なりました。
今も こどもの日に かぶとを かざる 習慣が 残って います。