「やさしい日本語」研修会 参加者募集(参加費:無料)
「やさしい日本語」とは阪神淡路大震災の後、日本語に不慣れな外国人への支援として考え出された、外国人にとってわかりやすい日本語のことです。災害時や緊急時だけでなく、普段の生活の中でも外国人との会話に役立ちます。
今年度は、日本語の文章の中で本当に伝えなければならないことの取捨選択から本当に役立つ「やさしい日本語」への書き換えを実践してみましょう。
やさしい日本語の例
書き換え前:
外国につながる子どものための小学校入学説明会 『日本の小学校ってどんなところ?』『準備するものは?』『日本語がわからないから、学校の説明会に行っても理解できない』小学校入学について心配な外国籍のお子さんや保護者のための説明会です。小学校入学についてわからないことを質問できます。学用品の展示もあります。
書き換え案:
外国の 国籍の 子どもが 小学校に 入学する(はいる)ための 説明会“日本の 小学校は どんな ところ?” “なにを 用意する?” “日本語が よくわからない” お父さん、お母さん、お子さんに 小学校の ことを 話します。学用品(学校で使うもの)を 見る ことが できます。
川崎市国際交流協会では、多言語情報紙「ハローかわさき(やさしい日本語版)」を毎月発行しています。 ハローかわさき(やさしい日本語版)
ページ先頭に戻る
サイトトップ