「やさしい日本語」研修会 参加者募集
「やさしい日本語」とは、阪神淡路大震災の後、日本語に不慣れな外国人への支援として考え出された、外国人にとって分かりやすい日本語のことです。災害時や緊急時だけでなく、普段の生活の中でも役立ちます。 この研修会では、「やさしい日本語」の概要から、作り方の講義と実習までを実践的に学びます。日本語から「やさしい日本語」への書き換え作業を実際に行います。
やさしい日本語の例
書き換え前:
食事や調理の前、トイレの後などには、必ず手を洗いましょう。加熱が必要な食品は、中心部までしっかり加熱して食べましょう。
書き換え案:
食事の 前と ごはんを 作る 前に 手を 洗って ください。トイレの 後も 必ず せっけんで 手を 洗って ください。食べ物は しっかり 焼いて ください。煮て ください。
川崎市国際交流協会では、多言語情報紙「ハローかわさき(やさしい日本語版)」を毎月発行しています。 ハローかわさき(やさしい日本語版)
ページ先頭に戻る
サイトトップ