なすだつとむ:ケルン大学音楽学科修士課程修了。「音楽の友」「レコード芸術」にレギュラー執筆。「名曲名盤バッハ」(音楽の友社)他著書多数。レコード・アカデミー賞選定委員。日本ペンクラブ会員。洗足学園音楽大学、同大学院講師。
ルネッサンス期のリュート歌曲ジョン・ダウラント、バロック期に「イギリスのオルフェウス」と謡われたヘンリー・パーセル、20世紀の音楽家たち(ホルスト、エルガー、ヴォーン=ウィリアムズ、ブリテン)。イギリス音楽のエッセンスをお楽しみいただきます。
かつてキリスト教とイスラームが共存した時代を持つスペインの選り抜きの古い音楽を少しご紹介してから、20世紀のアルベニス、グラナドス、ファリャ、モンポウについて。
地理的にも近く、バレエでもお馴染みですが、今回はロシア音楽が独自のアイデンティティを持ち始めた、19世紀半ば以後の国民楽派とその周辺(当然チャイコフスキーも)から20世紀、とりわけソ連時代のショスタコーヴィッチまでを取り上げます。
ノルウェーのグリーク(没後100年)フィンランドのシベリウス(没後50年)という記念年にあたり、昨年同様、洗足学園音楽大学の学生によるライブをお楽しみください。
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