川崎市国際交流協会

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みんなで止めよう温暖化!

市民共同おひさま発電所について

市民共同おひさま発電所は、地球温暖化問題に取り組む市民が中心となって立ち上げた「市民共同発電所プロジェクト」によって川崎市国際交流センターに設置された太陽光発電施設です。

市民共同おひさま発電所の特徴は、市の助成を受けずに、「市民共同発電所プロジェクト」が市民、事業者から集めた寄付金とグリーン電力基金(※1)からの助成金及びap bank(※2)からの融資によって、市民自らの手により設置された施設であることです。

この市民共同おひさま発電所は、今後、川崎市の再生可能エネルギーの導入を進めるシンボルとして、また同時に、このセンターを訪れる多くの外国の方々に対して、地球温暖化対策に取り組む川崎市民のメッセージを発信していくことが期待されています。

陸屋根に設置された太陽光発電パネル プロムナード上部に設置された太陽光発電パネル
※1 グリーン電力基金:
自然エネルギー普及のための応援基金。基金の趣旨に賛同する個人・企業等からの寄付金と東京電力からの寄付金を太陽光発電や風力発電等の自然エネルギー発電設備へ助成金として配分します。
※2 ap bank:
ap bankは、音楽プロデューサー小林武史、Mr.Childrenの櫻井和寿、坂本龍一氏の3名が自己責任において拠出した資金をもとに設立された、自然エネルギーをはじめ環境に関する様々なプロジェクトに融資を行う非営利組織です。

設備の概要

設置時期
2008年8月
太陽光発電(合計出力)
6.25kW
内訳:
川崎市国際交流センター陸屋根設置分
4.32kW(パネル24枚)
プロムナード上部設置分
1.93kW(パネル14枚)
事業費
約850万円
内訳:
寄付金
150万円
グリーン電力基金助成金
700万円


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